神田明神界隈神田明神界隈の風物詩や、個人的な趣味も交えて色々な情報をお届けしたいと思います。

家から出て来た千代田区の資料館の隣、建物日比谷公会堂の絵です。
時代は車の形から推測すると、大正時代？　絵の大きさがマッチラベルの大箱よりも大きく、紙質も違うので
何のラベルでしょうか？　私が所有していても意味が無いので教育委員会の資料室に寄贈しました。

マッチラベルコレクション　こちらも移行失敗で見つけ出してきました。

変な風に読まないで下さいね！！
旧満州国のデパートのマッチラベルです。。

昭和７年（１９３２年）３月１日。
「王道楽土」「五族協和」を合い言葉に満州国が成立しました。
満州国は日本が、大陸での権益を守るため
清朝最後の皇帝ふぎを執政に据えたいわば傀儡国家でした。
日本は広大な満州に１００万戸、５００万人の移民を計画し、
一般開拓民や満蒙開拓青少年義勇軍を送り込みました。

たったの１０円の差で落札を逃してしまいました。対した価格では無いだけに余計に悔しい！！

木挽町の商店のマッチラベルです。伊東温泉の商店街には現在でも大島産の椿油を販売していますが需要はどの位有るのでしょう？？

どこのマッチラベルなのか解りませんが、「皇軍万歳」と言う戦勝のフレーズで国民の意識を煽ったのでしょう！もうこう言う言葉は二度と使われない事を祈ります。

昔、神田岩本町に有ったダンスホールのマッチラベルです。近所のラベルは成るべく見つけたら買う事にしています。当時は舞踏場とも言ったのですね！！ちなみに小生はダンスは出来ません。

箱根宮ノ下の富士屋ホテルのマッチラベルです。昔は皇族と外国人以外は宿泊は出来なかったと聞いています。私はまだ富士屋ホテルは泊まった事も中に入った事も有りません。機会が有ったら是非とも訪れて見たい歴史有る建物が魅力的です。

ラベルにノーチップと書いてあります。チップを取る習慣が一時は有ったのでしょうか？父に聞いても、このようなところのには昔は気軽に入れなかったからわからないと言う事です。日本橋の欄干がハッキリと印刷されています。近い将来、この景色が復活する予定です。

割と地味というか奇をてらっていないデザインです。鉄道ホテルの方が面白い。